Google AI Studioで画像編集アプリを作成

画像編集アプリ作成手順（3ステップで完成！）

Google AI Studioを使えば、プログラミング知識ゼロでも通常1〜3分程度で画像編集アプリが作れます。

💡 注意: 作成時間は内容により変動します。複雑な場合は時間がかかったり、作成に失敗するケースもあります。

必要なもの

• Googleアカウント
• インターネット環境

アプリ作成手順

ステップ1: アクセスしてログイン

1. https://aistudio.google.com にアクセス
2. Googleアカウントでログイン

ステップ2: Buildボタンをクリック

1. 画面左にある「Build」ボタンを選択

ステップ3: 日本語で指示するだけ

1. 作りたいアプリを日本語で指示します。（指示例を参照）
2. 「Build」ボタンをクリック
3. 通常1〜3分程度待つとアプリが完成！

指示の入力場所

指示例

# 指示内容に従って元画像を編集するアプリを作ってください。

- 左に元画像をクリックでもドロップでもアップロードできる領域がある
- 画像は取り替えることが可能
- 真ん中に変更を伝える領域がある
- 変更を伝える領域には、お手本になる画像をアップロードする領域、細かい指示を出せるテキストプロンプト領域がある
- お手本になる画像はクリックでもドラッグ&ドロップでもアップロードできる
- 右に生成した画像を表示
- 生成した画像をダウンロードできるボタンがある

💡 ヒント: AIへマークダウン形式で指示使用しよう

完成したアプリ

💡 ヒント: 完成後も追加指示で機能を改善できます

画像編集例

Google AI Studioって何？

Google AI Studioは、最新AIモデル（Geminiなど）の力を試して、アプリの土台をすぐに作るためのオンライン開発環境です。無料枠内なら無料で使えます。プログラミングができなくても、普通の日本語で「こんなアプリ作って」とお願いするだけで、AIが自動で作ってくれます。

特徴:

• ✅ 無料トークン枠内なら無料で利用可能
• ✅ プログラミング不要
• ✅ 通常1〜3分程度でアプリが完成（複雑な場合や失敗するケースもあります）
• ✅ GeminiやGemmaを活用して文章生成・画像生成・動画解析まで可能
• ✅ API連携やカスタマイズにより、開発者にも実用的

プロンプトを書くコツ

上記の例のように、以下のポイントを押さえると良いアプリが作れます：

• 機能を箇条書きで書く: 「〜ができる」「〜がある」という形で明確に
• 画面の配置を説明する: 「左に」「右に」「真ん中に」など位置関係を具体的に
• ユーザーの操作を書く: 「クリック」「ドラッグ&ドロップ」「アップロード」など操作方法を明示
• 細かく指定する: 曖昧な表現より、具体的に書く方がイメージ通りのアプリになります

完成アプリを保存

使いやすいアプリができたら、保存することをおすすめします。

保存方法:

1. 画面右上のメニューから「Save」を選択
2. プロジェクト名を入力して保存
3. Google Driveにプロジェクトが保存され、後からいつでもアクセス可能になります

保存しておけば、いつでも編集を再開したり、バージョン管理ができます。

友達に共有したい場合（無料版）

1. 画面右上の「Share」ボタンをクリック
2. URLが発行される
3. URLをコピーして相手に送る

共有の特徴:

• 無料トークン枠内なら無料
• 何人に共有してもOK
• 見る人はGoogleログインが必要（無料版の制約）

こんな人におすすめ

✅ プログラミング初心者 ✅ 画像編集アプリを作ってみたい ✅ アイデアをすぐ形にしたい ✅ 無料でAIを試したい

参考動画

Google AI Studioは、プログラミング知識がなくても本当にアプリが作れる便利なツールです。無料枠内で最新のAI技術に触れられるので、まずは気軽に試してみてください！

参考にした動画はこちら↓

参考動画: AIでサボろうチャンネル：【超簡単】Google AI Studioで画像編集アプリを爆速で作ろう！【楽しいです】

参考記事: Note - AIでサボろうチャンネル

参考リンク

• Google AI Studio 公式サイト
• Gemini API ドキュメント
• Gemini API 料金ページ